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リノベーションって

リノベーションって?

 

kaitaigo

Q:リノベーションとリフォームの違いって何ですか。

A:「リフォーム」とは壁紙や床材などの張替えや設備機器の交換など、古くなった建物を新築の時の状態に戻す修繕のことです。
一方「リノベーション」は、古くなった建物の性能や機能を向上させるだけではなく、さらに住む人の暮らしにあった住まいによみがえらせる全面的な改修のことです。

ワタシクラシのリノベーションでは、季節を通じて快適な温度・湿度を保てる性能の向上だけではなく、時間を刻むことで美しく変化していく素材を使って、ひとりひとりの暮らしに合った住まいをつくります。暮らす人の生活スタイルに合わせて間取りを工夫したり、収納を適材適所に計画したり。

ココロもカラダもすこやかに過ごせるような空間を。

 

Q:スケルトンリノベーションって何ですか。

A:「スケルトン」とは「骨組み」という意味で、マンションの場合はコンクリートでつくられた構造部分(柱や床や壁など)のことです。「スケルトンリノベーション」とは内装や設備をすべて撤去して骨組みだけの状態にし、新しい住まいを一からつくっていくリノベーションのことです。 (建物の状況により、これからもまだ使える部分は残すこともあります。)

スケルトンリノベーションでは大きな間取りの変更をしたり、専有部分の給排水管や電気配線を一新することもできるので、ひとりひとりの暮らしや好みにあった住まいをつくることが可能です。
(※マンションの構造や管理規約によってはスケルトンリフォームを行うことが難しいこともあるので、事前に確認しておくことが大切です。)

 

Q:すべて壊してリノベーションするのではなく、部分的にリノベーション・リフォームすることはできますか?

A:スケルトンリノベーションではなく、部分的なリフォームの方が向いている場合もあると考えています。
築年数が浅く、内装や設備など、まだまだ使える部分が多い場合や、既存の間取りがこれからの暮らしにそれほど不便がない場合、専有面積が広く、予算的に無理がある場合など、部分的なリノベーション・リフォームが良い場合もあります。

例えば、全体的には手を加えないけれど、使いづらい造り付け収納などをかえたい、必要な場所にピッタリの収納家具を造りたい、など、
部分的な設備の入れ替えと合わせて、造作家具などを計画して、住みやすい空間を造ることもできます。